みどりのガイドラインについて

  自然とともに暮らすことを理念とする目神山らしい景観の維持を目的として、2008年に目神山の住民によって導入された住民合意基準です。目神山に家を建てられる際に、目神山の景観に配慮した植栽や外構に取り組んでいただくための考え方やヒントをまとめたものです。

道路から2m範囲内の緑の量を確保する

「地区計画」で定められた“道路端からセットバックした2mの範囲内”をできるかぎり緑で覆います。

町並みに配慮したガレージをつくる

ガレージの配置や床面に自然素材を用いるなど景観に配慮した作りとします。

前面道路から見える緑量を確保する

前面道路からのみどりの見え方を重視し、建物やガレージ、擁壁が隠れるように工夫します。



隣地境界からのセットバック空間の緑化

個々の緑化努力で、まち全体が“群”としてのみどりを生み出します。

景観を構成する樹木の継承と保全

さくら並木や要所に存在する景観上重要な樹木の保全に努めます。